新発見!谷中安規の「桃太郎」草稿

今回、あらたに谷中安規の『童話絵本 桃太郎第一稿本』草稿11枚(含む・表紙)が見つかりました。左上に、「慵斎先生、息 方哉君への童話絵帖作成スルニツイテノ参照本」の書き込みがあります。「慵斎先生」とは、この頃佐藤春夫が号… 続きを読む 新発見!谷中安規の「桃太郎」草稿

佐藤春夫と谷中安規

佐藤春夫の小説に『環境』というのがあります。1943(昭和43)年5月刊行のこの本の表紙カバーを外すと、表に桃の画(方哉[まさや]の誕生を祝して春夫が描いたもの)が描かれ、裏表紙に記されているのが、「方哉は日本一のせがれ… 続きを読む 佐藤春夫と谷中安規

「亡友谷中安規」~佐藤春夫の追悼

(略)谷中安規ははじめ朝鮮の親もとから脱出して来て長谷川巳之吉氏の第一書房の発送係か何かに住み込んでゐた二十ばかりのころ、友人堀口大学のところで初めて出あった後、僕が彼の画才と赤貧に処して卑俗でないその生活態度とを愛して… 続きを読む 「亡友谷中安規」~佐藤春夫の追悼

荻悦子詩集より~「残響」

残響 投げられた マンドリン 波うち際 胴の中を走る 微量の砂 波のざわめきを割って ゆれあがる残響 硬く厚く 明け方 壁の海図に 亀裂を走らせる いくつもの半島 横たわる湾 砂丘をなぞり 汀をなぞり 見知らない海鳥の影… 続きを読む 荻悦子詩集より~「残響」

移住を考える⑥~働く世代が移住ブームの中核に

ふるさと回帰支援センターのデータによると、移住についての相談件数は、2008年の2,475件に対して、2016年には、26,426件と10倍以上になっており、関心がずいぶん高まっていることがわかります。 次に、センター利… 続きを読む 移住を考える⑥~働く世代が移住ブームの中核に

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移住を考える⑤~移住先進地の取り組み

テレビでも報道されていましたが、移住先の一番人気は山梨県、2位は長野県とのことです。山梨県はシニアの移住希望がかなり多く、都心から2時間程度と近いのに、富士山や八ヶ岳、南アルプスなど、自然に恵まれていることが理由のようで… 続きを読む 移住を考える⑤~移住先進地の取り組み

移住を考える④~移住計画の進め方

先に紹介した「ふるさと回帰支援センター」には全国44道府県が参加しており、990平方メートルの広いスペースに、ブースを設けたり専属相談人を配置したり展示パネルを設置したりしています。ここに来ないと移住できないというわけで… 続きを読む 移住を考える④~移住計画の進め方

移住を考える③~移住ブームの背景

このところ、地方への移住ブームが広がりを見せているといわれています。定年後シニア世代が都会を離れて田舎暮らしを望むという悠々自適組に加えて、現役世代の地方志向もかなり増えてきているようです。 移住とひとことで言いますが、… 続きを読む 移住を考える③~移住ブームの背景

移住を考える②~ふるさと回帰支援センター

5月19日(金)新宮ネットで「移住」を取り上げることを決意し、まずは現状把握のために有楽町交通会館8階にある「ふるさと回帰支援センター」を訪問することにしました。受付で趣旨を説明し和歌山県の担当者に取材ができるかどうか尋… 続きを読む 移住を考える②~ふるさと回帰支援センター

太地町の捕鯨の歴史~⑫捕鯨の仕事由来の名字

捕鯨の仕事の中で、海に出てくじらと格闘する漁師たちの仕事は、いわば花形であろう。しかし、海には出ずに陸上でやらねばならない重要な仕事もたくさんあったのである。 事前にくじらを発見する役を担う山見での仕事としては、見張り役… 続きを読む 太地町の捕鯨の歴史~⑫捕鯨の仕事由来の名字