「百夜月」の地名の由来

北山川の岸辺に百夜月(ももよづき)という小さな里がある。そこには光月山紅梅寺という古いお寺があって、若くて美しい尼さんが仏さんを拝みながら静かに暮らしていたそうや。 そんな尼さんの姿を、川の向こう岸からいつも見つめていた… 続きを読む 「百夜月」の地名の由来

マリーゴールドの神話

花名のマリーゴールドは、「聖母マリアの黄金の花」という意味。これは年に何度もある聖母マリアの祭日にいつもマリーゴールドが咲いていたことに由来する。 マリーゴールドは、キク科コウオウソン属のうち、草花として栽培される品種を… 続きを読む マリーゴールドの神話

ヒアシンスの神話

ヒアシンスの名は、ギリシャ神話の美青年ヒュアキントスに由来する。同性愛者であった彼は、愛する医学の神アポロン(彼は両性愛者であった)と一緒に円盤投げに興じていた(古代ギリシャでは同性愛は普通に行われ、むしろ美徳とされてい… 続きを読む ヒアシンスの神話

キンセンカの神話

キンセンカは、キク科の植物。別名はカレンデュラ、ポットマリーゴールド。花言葉は別れの悲しみ。悲嘆。寂しさ失望。原産地は地中海沿岸。北アメリカ、中央アメリカ、南ヨーロッパなどで栽培されている。春咲き一年草として扱うが宿根草… 続きを読む キンセンカの神話

七つの水仙

実は、今、私が住むマンションの理事会でホームページを一新する作業が進められており、ホームページ作成講座を開くなどの応援をしています。理事会の下では、ハイキング、囲碁、美術、俳句など、日々さまざまなクラブ活動が行われており… 続きを読む 七つの水仙

和歌山県の民話・伝説⑨瀞のぬしさん

むかし、熊野の瀞八丁のほとりに、ひとりの若者が住んでおった。若者は、毎日、朝早くから釣竿をかついで川に行き、釣った魚を里に売りにいって暮らしを立てていた。 ある日のこと、いつものように釣りをしていると、美しい娘がやってき… 続きを読む 和歌山県の民話・伝説⑨瀞のぬしさん

和歌山県の民話・伝説⑧太地のクジラえびす

むかしから、太地の浜には、がいにクジラがよってきたもんやった。ナガスやセミやザトウクジラみたいな大物から、ゴンドウのようなちっこいクジラまで目の前を通りかかってにい。田も畑もちょびっとしかない村の人たちらが、あのクジラと… 続きを読む 和歌山県の民話・伝説⑧太地のクジラえびす

和歌山県の民話・伝説⑦徐福ものがたり

あんのう、がいな昔のことやけど。シナの国に秦の始皇帝ていう、どえらい王さんがおったんや。がいに力の強い王さんでのし、六つの国を攻め滅ぼいてしもて、 「わしがこの世の中で一番偉い王さんや」 て、そらあもう、ごっつうえらばっ… 続きを読む 和歌山県の民話・伝説⑦徐福ものがたり

和歌山県の民話・伝説⑥モグラとクジラ

むかし、ひとりの偉いお坊さんがおった。あるとき、日本一の那智の滝で修行をしようと思って熊野へでかけた。お坊さまは、途中の海辺で、シャチに追われて苦しんでいるクジラを見つけて、助けてやった。 しばらく歩いていくと、道端で、… 続きを読む 和歌山県の民話・伝説⑥モグラとクジラ

和歌山県の民話・伝説⑤文左とミカン船

貞享2年(1685)の秋、紀州ではミカンが大豊作であった。もともと紀州ミカンは、有田の伊藤孫右衛門という人が肥後の国八代から二株の苗を持ち帰って植え付けたのが始まりだといわれている。やがて、紀州の殿さま頼宣公も力を入れて… 続きを読む 和歌山県の民話・伝説⑤文左とミカン船