房総半島に「勝浦」や「白浜」という地名を見つけると、懐かしく思う関東在住の紀州人は多いと思います。和歌山・千葉両県の海岸地方には同一の地名がたくさんあります。 これは、ただの偶然の一致ではなく、千葉県と和歌山との歴史上の… 続きを読む 和歌山・千葉両県に共通する地名
ラー3世号航海記~北海道一周①函館~十勝
今年、3月から8月にかけてほぼ日本を一周したラー3世号の航海日誌を、ヨット通信専用掲示板に連載してきました。掲載が専用BBSで日誌がトップページに出ないこともあり、見逃した方も大勢おられると思いますので、北海道一周の部分… 続きを読む ラー3世号航海記~北海道一周①函館~十勝
銚子市と紀州
今日も紀州漁民の足跡を残す銚子市 銚子市は現在人口75000人、魚の町、漁港の町、醤油の町です。平成17年度に銚子漁港に水揚げされた魚の数量は215,071トンで日本一でした。金額では約704億円で13位です。数量が1位… 続きを読む 銚子市と紀州
荻悦子詩集より~「祖父の庭・十二月」
祖父の庭・十二月 納屋の 広い土間の隅 鳥の羽根が 紙の上にこんもりとある 触らないのよ 訝しげに言う母の声を遮って 一本だけ ね つやつやした羽根 赤茶色にさまざまな斑点があって 光の具合で色が変わる きれいな一本だけ… 続きを読む 荻悦子詩集より~「祖父の庭・十二月」
安田紙を作った~笠松左太夫
有田郡山安田庄(有田川町)に生まれた笠松左太夫は、40歳の頃、紀州藩主徳川頼宣から大庄屋に抜擢され、多くの用水路や池を造って約9ヘクタールの新田を開発し、村人の暮らしを豊かにしました。 その後、左太夫を信頼した徳川頼宣は… 続きを読む 安田紙を作った~笠松左太夫
新宮風景「晩秋の熊野」
今、多くの方が熊野を目指してこられています。 その方たちと秋の熊野を少し歩いてきました。 大台ケ原原風景 大台ケ原名残の赤 串本大島、エルツールル号遭難の場所表示 エルツールル号遭難現場 エルツールル号遭難慰霊碑 世界遺… 続きを読む 新宮風景「晩秋の熊野」
宮崎駿監督からの手紙
「どうかあの建物を大切にして下さい――。」神倉小学校に、アニメ映画監督の宮崎駿さん(75)からこんな「お願い」が書かれた一通の手紙が届きました。旅行で立ち寄ったときに目にした、木をふんだんに使った体育館のたたずまいに魅せ… 続きを読む 宮崎駿監督からの手紙
イワシ漁の発展は綿にあり!
木綿が輸入から国産化に 古代から、日本人の衣服や寝具の材料は、貴族は絹、庶民は麻などであり、今日普通に使われている木綿が普及したのは、16世紀の後半になってからでした。麻などの繊維は丈夫でしたが肌触りが悪く保温力がないこ… 続きを読む イワシ漁の発展は綿にあり!
西宮久助の漂流
弘治元年(1555年)のある日、九十九里浜の沖は昨夜までの嵐でまだうねりが高かった。折からの暴風雨で流されたと思われる一隻の難破船が剃金浦に漂着した。そして、たった一人生き残っていた男によると、彼は西宮久助といい、漁に出… 続きを読む 西宮久助の漂流
荻悦子詩集より~「燕」
燕 浮いたとたん 狂ったような速さ 激しく沈み 急に向きを変える ああっ ぶつかってくる 思わず目をつむる人の 頭上すれすれに 数羽 やみくもに飛ぶ 曲がり角 きれいに反れ 生け垣の 繋がった枝葉より低く … 続きを読む 荻悦子詩集より~「燕」